試作マニュアル【プリント基板は回路図の工程で良し悪しが決まる】

基板

回路を製造する

プリント基板で自作回路

周辺機器

電子回路設計に興味がある人は、インターネットなどでプリント基板で自作回路を作る方のホームページを参照した事があるでしょう。自作プリント基板の製造は比較的簡単で、CADなどの回路設計ソフトを活用してプリント基板の回路を設計する事ができたら、あとは製造依頼をして、自作のプリント基板を作る事ができるようになります。製造にはある程度コストはかかりますが、近年では少数ロットでも製造以来を請け負ってくれる会社もあり、DIYユーザーでも比較的気軽に基盤製作を依頼する事が可能になりました。自作基盤の製作例としては、例えば上級者ではFPGAなど、自作した回路とLSIとを組み合わせて小型の組み込み機器を作成したり、電子工作の部品として活用したりしています。

製造の上での注意

基盤を製造発注する上での注意点としては、まず基本的な事ではありますが、発注後はやり直しが効きません。そのため、CADなどで設計した電子回路は配線ミスなどがないかしっかりと確認を行ってから発注を依頼するようにしましょう。CAD上で設計する事が可能な回路としては、できるだけソフトウェア上でテストを行う事ができる環境において、回路チェックやテストを行ってから発注を行うようにしましょう。万が一製作発注した回路にミスが発覚した場合、ある程度の量の不良基盤ばかりが手元に残ってしまう以外にも、無駄な出費を支払わなければなりません。そのためにも、回路図を提出する前に事前にしっかりと念入りなチェックを行って、検証してから基盤製作を行う作業は非常に重要です。